2019年2月27日水曜日

17 km走:1時間59分27秒 キロ7分02秒  ベアフットでの17キロ初走り

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 気温も下がってきており、いよいよ走れる季節になってきた。
 今日はベアフット・シューズで17kmを走り切るのが目標である。
 曇り空、風はそよ風程度でまったくの好条件。
 1カ月ぶりで走り始めるが、どうも感触がよくない。
 カカトへの振動が大きい。
 体が慣れるまでゆっくり行くことになる。
 そしてそのままゆっくりと10kmまで走ってしまう。
 キロ7分だと、2分12秒の赤字である。
 残りの7キロで取り返せるだろうと思う。
 最悪、17キロ2時間でいければいいとも思う。
 結果は2時間は切れたが、キロでは7分02秒で、30秒ほどオーバーしてしまった。
 今日のメインはベアフットシューズで17kmを走り切ることなので、それは達成できた。
 いよいよ来週(来月)からGCマラソンを見据えてゆくことになる。





 過去のベアフットでの記録を合わせて載せておく。
 10キロまでではどうも今日が一番悪いようだ。

【 2月27日 17km  1時間59分27秒 キロ7分02秒 ベアフット・シューズ
5km    36:28      36:28
10km    35:44    1:12:12
15km    34:15    1:46:27
17km    13:00    1:59:27

【 1月30日 15km  1時間43分25秒 キロ6分54秒 ベアフット・シューズ
5km    35:05      35:05
10km    34:56    1:10:01
15km    33:24    1:43:25


【 1月24日 12km リタイヤ 1時間25分40秒 キロ7分08秒 ベアフット・シューズ
5km    35:41      35:41
10km    36:07    1:11:48
12km    13:52    1:25:40



● ここ3回計44kmを走ったあとの減り具合

 現在の懸案事項はこのベアフットシューズがどれほど持つのかということである。
  写真でみるように3回で計44kmを走ってこの減り具合である。
 すり減って穴でも開いたら中敷きを入れて少しでも長くもたせようかなとも思っている。
 新品を2足頼んでいるが、そのうち1足は6月におろして7月第一週に行われるGCマラソンの本番で履きたいと思っている。
 チェックしてみるとその間、21kmを6回駈けることになる。
 126kmである。
 130kmとして、果たして耐えられるのだろうか。
 無理なら5回にして105kmである。
 3月から5月の間は、今のベアフットと新品のベアフットになるが、ときどきキッドシューズで走ることにして持たせようと考えている。
 もし擦り切れた時の対応として、穴が大きくなるまで中敷き(インソール)でいくらかでももたせることも考えており、ダイソーなどで使えそうな中敷きをチェックしている。
 いずれにせよ、今履いているベアフットがいつ擦り切れるか、その時の距離数のテストが肝要になる。
 またそのあとインソールを入れてどこまで走れるものなのかも調べないといけない。
 
 ベアフットは間違いなく足、特にフクラハギに負担がかかる。
 カカトのクッションがないので振動がもろにズンズンと足の骨に伝わってくる。
 それがアキレス腱の付け根やフクラハギに作用を及ぼす。
 スネの筋肉である前脛骨筋、さらには腰や背中にも響いて負荷をかける。
 20kmを常時つつがなく走るのにはどのくらいの距離を消化すればいいのだろうか。
 特に本番レースで支障を出さないための走り込みはどのくらいか、それまでベアフットシューズがもってくれるかである。

【翌日】
 頼んでおいたシューズが2足届いた。
 これで用意は整ったということになる。


● 送られてきた二足のベアフット・シューズ






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