● 10.5km付近を走る
場所はレンフォックス公園中央部、右へいくとブロードウオーターパークランドへ、左へいくとランドエンドへ、ハーフだとここが中間点になる。
スタート地点でもあり、中間地点でもあり、ゴール地点でもある。
ここからランドエンドを折り返してくると6.5kmで、合計で17kmになる。
これが現在のランニング距離になる。
ハーフ練習ではペリカンシーフードからランドエンド折り返しまで2kmなので、ここをもう一往復してプラス4kmを加算し、21kmとしている。
このところヒートウエーブ(熱波)で気温が上昇している。
なにより太陽がギラギラしている。
今日も同じだろうと覚悟し、行かれるところまで行ってリタイヤしてもいいと思っていた。
しかし、曇天模様である。
だが、強い南風が吹いている。
遊歩道の枯れ葉がコロコロ流れていく。
向かい風はとんでもなくつらくなりそうである。
それでも太陽にいたぶられるよりかはいい。
強い風に感謝する、というのはランニングをしていてそうあるものではない。
風が止まれば、陽射しがなくとも気温は30度ちかくまで上昇する。
風様々、である。
10キロまではほぼブロードウオーター・パークランドの中で片道1キロほどのコースを選んで行ったり来たりなので追い風、向かい風が交互に来る。
8キロ手前のゴールドコースト・ブリッジが南の折り返し点になる。
ここからランドエンド・ブリッジまでの6.5キロは追い風になる。
ランドエンド・ブリッジを越えてすぐが北の折り返しとなり、残りの3キロほどが内海沿いの風の強い地域になる。
何しろ前に進まない。
めんどうなことに加えて左横っ腹が痛み出す。
踏んだり蹴ったりである。
やはり、14kmまで追い風で貯金した時間が15kmまでの1キロでパーになる。
15kmでやめて、歩いて帰ろうかとも思う。
15kmならリタイヤにならない。
15kmポイントを過ぎる、やめるか? 走るか?
あと2キロ、キロ7分50秒で行かれれば、トータルではキロ6分台でゴールすることになる。
なんとかやるか! といった気分、というよりやけくそでそのまま走り続ける。
ラスト1キロは護岸歩道である。
内海からのさらに強い向かい風がまともに吹きつける。
帽子を押さえ、ただただ路面に目線を落とす。
体はボロボロもどきである。
走り終わった後はベンチに倒れ込む。
ハーハーの過呼吸がしばらく続く。
この2kmはキロ7分25秒ほどであった。
強風向かい風の3キロは倍の6キロを走った感じである。
トータルでは17kmをキロ6分57秒で走ったことになる。
17kmを走り切れるとは期待していなかっただけにこのタイムは想定外にすばらしい。
ちなみに腹痛はゴールするまで収まることはなかった。
【 2月14日 17km 1時間58分04秒 キロ6分57秒 】
5km 34:46 34:46
10km 34:14 1:09:00
15km 34:17 1:43:17
15km 34:17 1:43:17
17km 14:47 1:58:04
【 2月09日 12km 1時間22分56秒 キロ6分55秒 】
5km 34:52 34:52
10km 33:45 1:08:37
12km 14:19 1:22:56
今日もキッド・シューズである。
右足のフクラハギの付け根からクルブシの下あたりにかけて少し痛みが出ている。
アキレス腱とその周辺と言うことだと思う。
おそらくこれもベアフット・シューズの後遺症だろう。
ベアフットで本番のハーフを走るというのは相当にきついことに気が付きはじめた。
実際、クッションの薄いKidsシューズで1カ月走り込んだ後に、本番に出て15kmまでは順調にいったが、そこからゴールまでは左右のフクラハギがビンビンになり、歩くみたいな感じでゴールしたことがある。
練習でハーフ距離を数回走れてもそれですまない。
本番はさらに負荷が大きくなる。
一般のランニングシューズはその負荷を軽減するように作られているが、キッド用短い距離用であり、ベアフットでは底が薄すぎる。
もしベアフットを使うなら安易に考えずに、十分な走り込みをそのシューズでやって、充分に足を鍛えておくことがどうしても必要になる。
そうしないと、レースで何が起こるかわからない。
ならその十分な距離とは、どんなことになるのだろう。
Kidsでは100km(21km走数回)でダメだった。
300kmは必要だろうか。
まずはサロンパスを貼って、テープで止めた。
ありがたいことに痛みは走っているうちに収まってきた。
慣れるまでの過渡的症状なのかもしれない。

● 風呂に入ったあとの測定では46kg少々である。
今日は終日強風が吹き荒れていた。
そのせいで気温がガタンと下がり、短パンでは涼しく、ジーンズに履き替えた。
2月も後半に入ると晩夏ということになるようである。
今日もキッド・シューズである。
右足のフクラハギの付け根からクルブシの下あたりにかけて少し痛みが出ている。
アキレス腱とその周辺と言うことだと思う。
おそらくこれもベアフット・シューズの後遺症だろう。
ベアフットで本番のハーフを走るというのは相当にきついことに気が付きはじめた。
実際、クッションの薄いKidsシューズで1カ月走り込んだ後に、本番に出て15kmまでは順調にいったが、そこからゴールまでは左右のフクラハギがビンビンになり、歩くみたいな感じでゴールしたことがある。
練習でハーフ距離を数回走れてもそれですまない。
本番はさらに負荷が大きくなる。
一般のランニングシューズはその負荷を軽減するように作られているが、キッド用短い距離用であり、ベアフットでは底が薄すぎる。
もしベアフットを使うなら安易に考えずに、十分な走り込みをそのシューズでやって、充分に足を鍛えておくことがどうしても必要になる。
そうしないと、レースで何が起こるかわからない。
ならその十分な距離とは、どんなことになるのだろう。
Kidsでは100km(21km走数回)でダメだった。
300kmは必要だろうか。
まずはサロンパスを貼って、テープで止めた。
ありがたいことに痛みは走っているうちに収まってきた。
慣れるまでの過渡的症状なのかもしれない。
● 風呂に入ったあとの測定では46kg少々である。
今日は終日強風が吹き荒れていた。
そのせいで気温がガタンと下がり、短パンでは涼しく、ジーンズに履き替えた。
2月も後半に入ると晩夏ということになるようである。
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