昨日夕方散歩していたら遊歩道の脇に大きな甕が置かれていた。
一昨日の朝方にはなかったから昨日か一昨日に置かれたものと思われる。
今朝はこれを撮るためにわざわざカメラを持って出た。
これだけの大きさがあるものである。
運ぶのも大変であろう。
しかし、運んだような形跡がない。
周辺の芝生が踏み荒らされている形跡もない。
ただ自然にポッと置かれた、といった感じである。
宇宙人がイタズラに置いたのか、もしのぞき込むと吸い込まれて異世界にとばされるとか、ちょっとアニメの見過ぎである。
周辺に作業の痕跡が見当たらない、というのが興味をそそる一番の「素朴な疑問」なのである。
誰が、なんのために、どうやって置いたのか?
頭の体操である。
想像力の世界になる。
【翌日】
蓋がのっている。
「なんで、どうして?」
草っぱらに放置されたと思われる甕である。
それに蓋が!
どういうわけか甕にぴったんこである。
そしてその蓋の形状がなんとも言えない形状である。
微妙に人を刺激する怪しい雰囲気のオーラが出ている蓋である。
「なんで、どうして?」
草っぱらに放置されたと思われる甕である。
それに蓋が!
どういうわけか甕にぴったんこである。
そしてその蓋の形状がなんとも言えない形状である。
微妙に人を刺激する怪しい雰囲気のオーラが出ている蓋である。
これによって異世界へのゲートは閉ざされたのだろうか!
● 蓋がついた
● 後ろ側
【2月15日】
昨夕、散歩していたらどうも甕の位置が微妙に違うことに気が付いた。
数十センチほどずれている。
でもそれを動かした痕跡がない。
軽いものならヒョイと動かせるが、これだけの大きさになると持ち上げて動かすというのは不可能で、ぐるぐると回して位置を変えるはずである。
しかし、その作業の後が全くないのである。
今朝、カメラを持って出かけた。
が、である、肝心の甕がなくなっている、のである。
搬出した跡もみあたらない。
そんなものは元からなかった、かのような風景が広がっている。
やはり宇宙人・異世界人の仕業か!
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