2019年6月12日水曜日

21 km走:2時間13分22秒 キロ6分21秒、ベアフット300キロはオシャカ寸前

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 この3,4日は暖かい陽気で昼間は半袖シャツ1枚で過ごせるほどである。
 ということは今日はタイムの期待がもてないということでもある。
キロ6分半で2時間16分半あたりが目標になると思う。
 実際10kmまではその通りにいった。
 30秒ほど遅いというオマケつきである。
 朝陽があがると額に汗が浮かんでくる。
 このところのランニングでは汗はかかなかったからやはり暖かいということだろう。
 それより、靴底修理のステッカーの上張が3キロ過ぎで左右とも剥がれた。
 テープ補強の失敗であろうか。
 ということは残りの距離を底地ステッカー1枚でいかねばならない、ということになる。
 これが擦り切れると、靴底の擦り切れに進行する。
 ということはこの靴もいよいよオシャカになるかもしれない。
 
 10kmをすぎると体が慣れてきてスピードに順応できるようになる。
 暑さは気にするほどのものではないようだ。
 気温若干高め、といったところである。
 風もない。
 15km、20kmと5kmスプリットを30分台でいく。
 これは驚きである。
 足と身体が動くのである。
 結果は2時間13分22秒、5月22日に出したタイムに遅れることたった6秒である。
 いやー、こんな記録が出るとはおもわなかった。
 キロ6分21秒である。
 ちなみに昨年は直前の4本のうち3本はキロ6分10秒を切っている。
 今年の目標はサブテン(2時間10分切り)だからキロ6分10秒が目標になる。
 まだ10秒足りないことになる。
 でも今日は非常にうまく走れたと思う。
 残すはあと3本である。

【 6月12 日 21km  2時間13分22秒 キロ6分21秒 ベアフット
5km    33:00      33:00 
10km    32:30    1:05:30
15km    30:52    1:36:22
20km    30:46    2:07:08
21km     6:14    2:13:22

【 6月05 日 21km  ノータイム(時計を忘れる) ベアフット
21km     計測ナシ

【 5月29 日 21km  2時間14分32秒 キロ6分24秒 ベアフット
5km    32:20      32:20 
10km    32:19    1:04:39
15km    32:01    1:36:40
20km    31:37    2:08:17
21km     6:15    2:14:32

【 5月22 日 21km  2時間13分16秒 キロ6分21秒 ベアフット
5km    33:53      33:53 
10km    32:23    1:06:16
15km    30:37    1:36:53
20km    30:09    2:07:02
21km     6:04    2:13:16

 さて、走り終わったあとのシューズはこんな感じ。
 底地ステッカーならびにテープは完全に剥がれてあとかたもない。
 ステッカーがなくなって底ゴムを擦り減しながら走ったということになる。
 えらく綺麗なのはそのせいであろう。



● 計 ベアフットランニングシューズ 292km 

 通常の判断ならオシャカとみていいだろう。
 これまで約300キロほど走っている。
 このシューズで転んだのはたった1回しかない。
 「転ばないシューズ」として選んだものであるが十分な働きをしている。
 この状態では廃棄が妥当のところだが、いま少し走ってみたいと思っている。
 理由の一つはこのシューズはどれだけの耐久性があるのかのテストをしていることである。
 カカトを補修しつつ極限の耐久性を見てみたい。
 補修をしながら400kmまで持たせることができるのかみてみたいのである。
 1年800km走るとして、1年2足なら上等だといえるだろう。
 理由の2つ目は、このシューズ日本から送ってもらっているので、頻繁に送ってもらうことにためらいがあるのである。
 もちろん、安価なシューズなのでまとめて買ってもらってゴソっと送ってもらい、はじから履きつぶしていくということも考えてはいるが、どうもそれでは気分がよくない。
 靴には「靴の神様」がいる。
 神様に感謝しないといけない。
 「転ばないシューズの神様、ありがとう!」と。
 安易に履き捨てることにどうも抵抗があるのである。
 そんなこんなでできるかぎりもたせてみたいと思うのであるが。 
 補修しながらだとどこまで走れるのか見知っておきたいと思っているのである。
 




 

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