2019年8月7日水曜日

17 km走:1時間48分28秒 キロ6分23秒  補修部材は擦り切れボロボロに

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 先週はマグレに近い形で今季のベスト記録を出した。
 先日のGC本番でワースト記録を作ったからそのリベンジということにもなる。
 これで一区切りがつき、今季のランニングは終了したことにする。
 8月に入り新しい目標へ向けて、ということになるが、次のGCは11カ月後である。
 それまでにキロ7分でもフーフーする夏場も待っている。
 GCへの練習はだいたい3月からなので、それまでの7カ月は健康マラソンもどきの週一のルーチンワーク・ランということになるだろう。
 8月に入って冬場も終わりに向かっているが、今年は十数年ぶりの暖かさということらしいので、まだ冬なのだが春と同じほどの陽気である。
 8月、9月の目標はキロ6分半で、17kmなら1時間50分といったところになるだろう。
 今日は曇り空で気温も低め、風もない、走るには絶好の気候である。
 
 10kmでキロ6分半を40秒オーバーである。
 残りの7kmでこれを奪回できるかである。
 10kmからのスピードアップはどうか。
 11kmまで1キロは6分15秒ほどとなった。
 これならいかれそうである。
 15kmまでの5kmは30分台である。
 楽に1時間50分は切れそうである。
 結果は1時間48分半でキロ6分23秒となった。
 ほぼ前々回と同じタイムで、スプリットも似たような刻みとなった。

 以前は全行程をほぼイーブンで走ることができた。
 再開ランニングになってからはそれができなくなっている。
 走ってみないことにはどこまで走れるのかがまったく分からないのである。
 そこで17kmを走り切るにはどうしても10kmまでは体力温存というブレーキがかかってしまう。
 前半の体力消耗が激しいと後半の見通しが立たなってくる。
 10kmまで走れれば残りはあと7kmだ、途中で足が止まって走れなくなってもそれはそれでかまわない、イケーという気分になる。
 10km行かれれば、12,あるいは13kmまでは大丈夫。
 そこでリタイヤしてもや体調不良を名目にむえないとあきらめられる。
 齢をとるとはそういうことであろう。
 つまり全体に均等に割り付けるということができなくなる。
 その原因は圧倒的に体力への不安感である。
 前半で調子よく体が動いてくれれば、後半にアップできる。
 だが前半無理してしまうと、後半持たなくなる、というわけである。
 体と会話しながらのランニングということでもある。
 「行けそうかい、大丈夫かい」という質問を常に体と足とに発しているというわけである。

【 8月07日 17km  1時間48分28秒 キロ6分23秒 ベアフット
5km    32:40      32:40
10km    33:00    1:05:40
15km    30:53    1:36:33
17km    11:55    1:48:28

【 7月31日 17km  1時間44分59秒 キロ6分11秒 ベアフット
5km    32:19      32:19
10km    31:06    1:03:25
15km    29:19    1:32:44
17km    12:15    1:44:59

【 7月25日 17km  1時間48分42秒 キロ6分24秒 ベアフット
5km    33:15      33:15
10km    32:16    1:05:31
15km    30:50    1:36:21
17km    12:21    1:48:42


 さてシューズだが今日はすさまじいボロボロである。
 おそらく路面を擦るような走り方だったのであろう。
 スピードはあったのに反して、足があまりよく上がらなかった、ということになる。
 こういう走り方になっているということはいいのか、わるいのか、判断がつかない。
  


● ベアフットシューズ耐久性テスト実施中 358 km 



● 擦り切れたテープとステッカーをはがしとる


● インソールはダイソーの100均品である



● 汚れを落とし、補修にはいる

 家に戻ってから汚れを落としてみる。
 ちゃんと補修をかければまだまだ十分に使えそうである。
 どこまで持つか、耐久性テストも面白い。


● 補修完了

 土踏まずの横のすりきれの補修は行わない。
 ここが擦り切れ、穴が開き、インソールまで届いたとき、シューズの耐久性テストの終了としてみたいと思っている。
 


 




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