今日は身体の気分がいい。
でもだからといってうまく走れるわけではない。
いつもは17km走れるだろうと思うが、でも走ってみないと分からない、というのが本音である。
今日は間違いなく走れるという気分である。
気温は低く、太陽は雲に隠れている。
無風で、コンデションは最高である。
5km、10kmとそこそこで行って、10kmでは65分03秒である。
たった3秒のオーバーでキロ6分半ペースで10kmを終えたことになる。
なかなかの具合である。
このままのペースを保てれば規準目標のキロ6分半1時間50分切りはまず安泰である。
さて後半をどのくらいで行かれるかである。
これの目安になるのは10kmから11kmの1kmをどのくらいで走れるかである。
6分10秒あたりで走れた。
これは行けそうである。
いい記録が出せそうである。
頭の中で計算すると1時間48分前後では行けそうである。
48分を切って47分台で行きたいとまで思う。
前半はパークランドの中なので風景が絶え間なく変わるので気分転換にはなるが、集中しにくい。
後半はペリカンシーフドからランドエンドブリッジまでの片道2km往復4kmは橋部分を除けばはぼフラットで、直線コースが大半で、道路には50mごとのペイント表示があって走るという行為に集中できる。
体調が悪い時はとてつもなく長くに感じる部分でもあるが。
15kmまでの5kmスプリットを30分キロ6分で行きたいと思ったが。
でもこれは少々無理だった。
18秒のオーバーとなる。
しかし、このまま行かれればトータルで1時間47分台になる。
ラストの2kmはしゃにむに走って前回同様12分を切って走れた。
トータル的には1時間47分17秒でキロ6分19秒のタイムである。
これは前々回のベストタイムにつぐ今季2番目の記録になった。
「身体の気分がいい」というのはいい記録につながるようだ。
それに体に疲れがさほどにない。
【 8月14日 17km 1時間47分17秒 キロ6分19秒 ベアフット】
5km 32:53 32:53
10km 32:10 1:05:03
15km 30:18 1:35:21
15km 30:18 1:35:21
17km 11:56 1:47:17
5km 32:40 32:40
10km 33:00 1:05:40
15km 30:53 1:36:33
15km 30:53 1:36:33
17km 11:55 1:48:28
【 7月31日 17km 1時間44分59秒 キロ6分11秒 ベアフット】
5km 32:19 32:19
10km 31:06 1:03:25
15km 29:19 1:32:44
15km 29:19 1:32:44
17km 12:15 1:44:59
● ベアフットシューズ耐久性テスト実施中 375 km
右足土踏まず外縁部のすり減りが大きくなってきている
3月頃からベアフットシューズを使い始めているのですでに5カ月以上走っている。
昨年はキッドシューズであったがその時のタイムと今のベアフットシューズのタイムを年齢的な低下を考慮しないで比較してみるとキロで10秒から15秒ほど悪いようだ。
ベアフットは足に優しくないシューズなので、これは致し方ないことである。
17kmでみると3分から4分遅くなる。
ハーフ21kmだとおそらく5分遅れ、という感じのようである。
転ばないベアフットシューズでどれだけ走れるものかを目的としており、タイムを競うことはしていないので、そういうタイムの差が出るものだと理解できればいい。
言い換えと『転ばないという安全性の対価が5分』ということになる。
ベアフットに慣れてきたせいであろう、もう一般のランニングシューズは怖くて使えなくなってきている。
この過酷なシューズで走ることが快感になってきている。
というより、このシューズがボロボロになるのを見定めておきたくなっている。
先日ダイソーで新しいインソール(中敷き)を買った。
100均品である。
シューズに穴が開いた後、インソールがどのくらい持つものなのであろうかという実験用品である。
● 百均品インソール
表面模様がいささかケバケバしい。
足形成型品でサイズは「男性用 25.0---25.5cm」である。
今使っているのは「女性用 24.0---24.50cm」である。
シューズは25cmなのでちょうど具合よくフィットしている。
女性用の大きいのと男性用の小いさいのとではちょうど0.5センチの差あるようだ。
● 新旧の比較
このままシューズにいれようとしたが入らない。
先端を縮める形でカットした。
● 新しいインソールにする